サトノクラウン|弥生賞予想|最大限の不安点

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【弥生賞】外国人を含めた新人騎手のデビュー、新規開業厩舎の出走…月が替わって競馬は一気に春モードに突入した。クラシックシーズン到来――日曜(8日)の中山競馬場では4・19皐月賞の最重要トライアル・GII弥生賞(中山芝内2000メートル=3着までに皐月賞の優先出走権)が行われる。才気あふれる好素材が揃う中で、ひと際大きな輝きを放つのは2戦2勝、東京スポーツ杯2歳Sを快勝したサトノクラウン(牡3・堀)。競馬内容、関係者のコメントなどから判断すると、とてつもない怪物かもしれない。

 クラシックへの足音が聞こえ始める2歳秋。“能力検定試験”としては格好の舞台である(=紛れの少ない)東京芝1800メートルの東京スポーツ杯2歳Sで昨年、度肝を抜くレースをやってのけたのが堀厩舎の秘蔵っ子サトノクラウンだ。

 人気馬の宿命か、直線では前後左右からライバル馬に囲まれ、抜け出したくても抜け出せない絶体絶命のピンチ。刻々と近付くゴール板。わずか1頭分のスペースが開いたのはラスト1ハロン標識を過ぎたあたり。もはや時すでに遅しと思われたが、瞬時にそこへ割って入ると一気に先頭へ躍り出た。

「馬もすごいが人もすごい」と橋本助手が感嘆の声を上げたのは鞍上ライアン・ムーアの手腕。10、11年のエリザベス女王杯でスノーフェアリーを“瞬間移動”させてV2を達成した世界的名ジョッキーだ。ディープインパクトには武豊、アパパネには蛯名と、名馬の背中には必ず名手がいるのがこの世界の常。「いくら鋭い脚を馬が持っていたとしても、それを引き出せなければ意味がない。一気にギアチェンジさせたのはあっぱれ」と同助手が語ったように、サトノクラウンの名馬への道を切り開いたムーアの存在も忘れてはなるまい。

 もっとも、レースのラスト1ハロンが11秒6のところで他馬が止まって見えたような脚を繰り出したサトノクラウンの“瞬間移動”はスノーフェアリーをほうふつさせるもの。切れ味がとりえのディープインパクト産駒アヴニールマルシェ(2着)もさすがに太刀打ちできなかった。推定1ハロン10秒台半ばの瞬発力。しかも、全力疾走ではない状況でマークしたのだから、クラシックへの道が大きく開けたのは間違いない。ただし、課題は残った。枠内駐立不良のため、ゲート再試験を課せられたのだ。

「それは無事にクリアした。もともと素直な馬で何の心配もないタイプ。1週前には福永に感触を確かめてもらったし、復帰戦にはきっちり仕上がるはず。切れ味が身上の馬だから直線の短い中山替わりがマイナスになることはない」と橋本助手は無傷のV3へ揺るぎない自信を見せる。

 その1週前追い切り(2月26日)は南ウッド6ハロンから84・5―69・5―54・6―39・1―12・6秒。古馬2頭の間で堂々とした走りを見せて最先着した。福永は「反応が良過ぎて併せた馬を早々と追い抜いてしまった(笑い)。操縦性が抜群だし、能力はかなり。今からレースが楽しみ」と新馬戦以来のタッグに喜びを隠し切れない。

 充電完了、態勢万全。ここは前哨戦とはいえ、その仕上げの過程に一点の曇りもない。“新怪物誕生”へカウントダウンが始まる2015年春。日曜の中山競馬場で新たな衝撃が待ち受けているかもしれない。


弥生賞で断然人気が予想される
サトノクラウン。

前走、パフォーマンスが最高だった
東スポ杯2歳S




ただ、不安なのはやっぱり、騎手
2014年から、重賞1番人気での騎手成績

勝利数別(勝利数/1番人気回数)

1位 戸崎圭太(5回/11回)
2位 川田将雅(5回/10回)
3位 蛯名正義(4回/7回)
4位 浜中俊(4回/10回)
5位 武豊(3回/13回)
6位 岩田康誠(2回/13回)


福永祐一
13位 (1回/10回)



10回中1回・・・
怖すぎる不安点



弥生賞予想




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